Microsoft Loopback Adapterを使う。

Virtual PC上のLinux(ゲストOS)とWindows(ホストOS)で通信したい。
以下Microsoft Loopback Adapterを使用してそれを実現。

ホストOS : Windows XP
ゲストOS : Linux(RHEE9)

[　]はどちらのOSで行うかを示す。
(1)Microsoft Loopback Adapterをインストール[ホストOS]
　[コンパネ]
　[ハードウェアの追加]
　[次へ]
　[はい、ハードウェアを接続しています]
　一番下の[新しいハードウェアデバイスの追加]
　[一覧から選択したハードウェアをインストールする]
　[ネットワークアダプタ]
　[Microsoft]
　[Microsoft Loopback Adapter]
　[次へ]
　[完了]

　[コンパネ] - [ネットワーク接続]に今までなかった接続が追加される。

(2)(1)で追加した接続に手動でIPを振る。[ホストOS]
　(IP:192.168.0.3 MASK:255.255.255.0)

(3)Virtual PCをセットアップして、Virtual PC コンソールで、
　使用するネットワークアダプタにMicrosoft Loopback Adapterを指定する。[ホストOS]

(4)Virtual PC起動[ホストOS]

(5)eth0のIPを192.168.0.1に変更する。[ゲストOS]
　$ifconfig eth0 192.168.0.1
　※ここで設定するIPは(2)で設定するIPと同一ネットワークに
　　存在するIPをふること。重要!

(6)(5)で設定したIP(192.168.0.1)に対してPingテスト[ホストOS]