PERT図
情報処理系の資格で学習したが、まるでこの図の存在意義を
理解できていなかったので調査した。
【読み方】
パート図
【概要】
タスクを洗い出し、その所要時間、前後関係を整理し、タスク間の
前後関係に基づいてタスクフロー図に相当するネットワーク図
(アローダイヤグラム)を作成する。
(要は、色々やることがあって、それらには前もってできていなければ
ならない依存関係ががあると。複雑だから全部を終わらせるには
どれくらいかかるか分からない、ましてやどこを頑張れば早く終わらせることが
できるかなんて全く分からない。といった状況に有用であると思われる。
実際にパート図を駆使してプロジェクトを乗り切ったぞ!と言った意見を
聞いてみたいものである。)
【目的】
クリティカルパス(*)の発見。
(*)プロジェクトにおいて最も時間のかかる作業経路であり、
プロジェクト全体の所要日数。
クリティカルパスを発見することで以下のことが可能になる。
[プロジェクト全体の所要短縮]
クリティカルパス上のタスクの所要時間短縮を検討する。
クリティカルパス上のタスクの所要時間が短くなれば、
プロジェクト全体の所要日数短縮につながる。
[プロジェクト進捗の遅延防止]
クリティカルパス上のタスクの進捗状況を重点的に監視する。
クリティカルパス上のタスクの遅延はプロジェクト全体の遅延に直結する。
【作成方法】
一度コツをつかめば作成できる。具体的な作成方法は他サイト参照。